従業員5〜30名の法人・団体向けファイルサーバ
ノングNASは「壊れない」ではなく「壊れても戻せる」を前提に設計された、中小企業のためのファイルサーバです。
バックアップの設計から復旧作業まで、運用をまるごと引き受けます。
構築費:80万円〜(ハードウェア・設計・構築・復旧テスト込み)
月額サポート:2万円〜(監視・相談・復旧判断込み)
市販のNASは優れた製品です。ファイルを共有する道具としては十分に機能します。
しかし、NASに保存した時点でバックアップが完了するわけではありません。
NAS上のファイルが削除されたら消えます。ランサムウェアに暗号化されたらそのまま暗号化されます。NAS本体が壊れたら、中のデータも道連れです。
「NASを買って設置した」は、バックアップの始まりであって、完了ではありません。
ノングNASは、本番データとバックアップを物理的に分離します。
ランサムウェアが本番を暗号化しても、バックアップは無傷です。
| ディスク | 役割 | 媒体 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 1 | OS | SSD | システム領域 |
| 2 + 3 | DATA | HDD × 2(RAID1) | 本番データ。ミラーリングで冗長化 |
| 4 | 前日コピー | HDD | 前日時点の全データを丸ごとコピー |
| 5 | 差分・履歴 | HDD | 変更・削除されたファイルを日付つきで保管 |
普通のNASでは対応できない事故にも、ノングNASは対応します。
ごみ箱に残っていれば復旧可能。なければ諦めるしかない。
削除されたファイルは差分HDDに日付つきで退避済み。特定の日のファイルをピンポイントで戻せる。
NAS上のバックアップも同時に暗号化される可能性が高い。同じストレージプール上にあるため。
バックアップは物理的に別のディスク。本番が暗号化されても、前日の状態がそのまま残っている。
同じメーカーの筐体を調達して移行。RAID構成によっては専門業者による復旧が必要。数十万〜数百万円。
バックアップは素のファイルシステム。専用ソフト不要。接続するだけでそのまま読み出せる。
ノングNASは社内LANに直接公開しません。全員がVPN経由でアクセスする設計です。
それでも、VPN接続中のPCが感染すれば、そのPCからNASは見えます。
ノングNASの設計思想は「侵入を100%防ぐ」ではなく、「被害をそのユーザーがアクセスできる範囲に封じ込める」こと。
1人のPCが感染しても、他のユーザーのファイルや他のPCには被害が広がりません。そして、被害を受けたファイルも物理的に別のディスクから復旧できます。
この多層構造の目的は、被害を「ゼロ」にすることではなく、被害を「その人のアクセス範囲」に封じ込め、かつ復旧できる状態を維持することです。
「PCだけ気をつければいい」時代は終わりました。
QNAP製NASを標的。3,600台以上が感染。NASの管理画面の脆弱性を直接突いて暗号化。
QNAP製NASの脆弱性を悪用。ファイルを7zipで暗号化し身代金を要求。
Synology・QNAP両方を標的。NASの管理画面を経由して感染。
ノングNASは管理画面をネットワークに公開せず、VPN経由でしかアクセスできません。仮に感染PCからNASが見えても、被害はそのユーザーのアクセス範囲に封じ込められ、物理的に分離されたバックアップから復旧できます。
量販店で買える数万円のNASは優れた製品です。
ただし、それは「共有の道具」であって、「復旧の仕組み」ではありません。
? 誰がバックアップを設計しますか?
? 壊れたとき、誰が復旧しますか?
? その人が辞めたら、誰が引き継ぎますか?
ノングNASの費用には、この「誰が」が含まれています。
設計・構築・監視・復旧判断まで、運用を丸ごと引き受けます。
ハードウェア・設計・構築・復旧テストまで含んだ価格です。
※ 実際のリストア作業・データ取り出し・現地訪問は別途費用
※ 全員VPN接続のため、社内・社外の区別なく同一料金
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 初期構築(一括) | 80万円〜 |
| 月額基本サポート | 20,000円 |
| ユーザー10名 × 2,500円 | 25,000円 |
| 月額合計 | 45,000円/月 |
全員がVPN経由でアクセスする設計のため、各拠点にNASを設置する必要がありません。
本社に1台置くだけで全拠点をカバーできます。
遠隔地(地方営業所など)へバックアップを一方向コピー。
火災・災害・盗難でNAS本体を失っても、データは別の場所に残ります。
受信専用の構成のため、遠隔側は攻撃面が極めて小さく、高性能なハードウェアも不要です。
✓ 3-2-1ルール達成:3コピー・2種類の媒体・1つは別の場所